モニカは、アザーズでぎゅうぎゅう詰めの営倉を見下ろす、見張り台のバルコニーに立っていた。捕虜たち。それは最初からの彼女の方針だった。敵を可能な限り生かしておくこと。ここへ連れて来ること。生かし、快適に保つこと。交渉の切り札として、そして自分たちは怪物ではないというアザーズへの証拠として。
無駄だった。政府への書状は、これまでずっとそうだったように、返事もなかった。
何年もの間、彼女はアザーズと話し合おうとしてきた。最初は交渉を。やがて、その数が減るにつれ、慈悲を乞うようになった。自分たちが脅威であることは理解していた。だから遠くへ去る、生者から離れて。
アザーズにとっては、病んだネズミの群れから手紙が来たも同然だったろう。やがて彼女は悟った。それがまさに、彼らが見る感染者の姿なのだと——どういうわけか意思疎通の力を持った、病んだネズミ。人間以下。危険。迅速かつ徹底的な駆除を要する脅威。
彼女はアザーズを見渡し、ガレスの言っていたことを考えた。最後の選択肢。彼女が捕虜を取ることを主張し始めた頃、他の指揮官たちはその可能性に気づいていた。戦慄した彼女は、その選択肢がテーブルから消えるまで戦った。だが、実際には消えていなかった。決して消えたことなどなかったのだ。
彼女は詰所を出て、砦の中を歩いた。トランプに興じる兵士たちの部屋の前を通り、服を繕い食事の支度をする民間人の前を通り、年寄りたちの足元で物語に聞き入る子どもたちの前を通った。どこを見ても、人々は日常を続けていた。恐怖を隠し、笑い、語らい、ただ生きようとして。
ただ生きようとして。彼らが望んだのはそれだけだった。彼女が彼らのために望んだのも、それだけだった。ならば、どこまでやる覚悟がある? 彼らを救うためではない——もう可能なのかどうかさえ確信が持てなかった——彼らに、生き延びるためのあらゆる可能性を与えるために。
どこまでやる覚悟がある? できる限りの果てまで。
***
三日後、彼女は再び営倉を見下ろすバルコニーにいた。ガレスが隣にいた。
「俺はあそこに立っていなければならない」と彼は言っていた。「皆は俺が立っているところを見なければならない」
だから医師たちはできる限りのことをした。彼の体を包帯で縛り、彼女もできることをした。始まってしまった腐敗臭の、最悪の部分を洗い流した。彼らはホールを人払いし、ガレスを担架で営倉の入り口まで運んだ。そこから先は彼が自分でやった。見張り台まで歩く力を振り絞ったのだ。彼は柱の前に立っていた。彼女には、彼がその柱にもたれかかっているのが分かっていたが、下にいる者たちには、彼らの英雄が再び自分の足で立っているように見えた。そしてそれは、彼女が与えた新たな希望と共に、彼ら自身も再び立ち上がったことを意味していた。
もう一度、彼女は下の部屋に詰め込まれた男女を見渡した。ただし今度は、彼らも彼女を見つめ返していた。百五十人を超える訓練された兵士たちが、立ち上がって彼女を見ていた。
その顔の中に、彼女は恐怖と不安を見た。憎しみも見た。だが、それは少なかった。驚くほど少なかった。
衛兵が部屋を取り囲んでいた。民間人たちが、肉の載った盆を持って通路を行ったり来たりしていた。火を通した肉。当面は、それが彼らを快適にするはずだ。人質たちには、欲しがるだけ与えた。それも効果があるだろう。医師たちも、幽鬼のように静かに、問題の兆候がないか見回りながら動き回っていた。奥の部屋では、別の者たちが、軽い鎮静剤を肉に混ぜていた。
移行は彼女が予想していたよりも順調だった。医師たちはそうなると請け合っていたが、彼女は地獄のような死と再生を何度も見すぎていて、素直に信じられなかった。それでも、彼らは正しかった。ここ数年でウイルスは変異し、プロセスをより速く、より苦痛の少ないものにすることで、自らの生存を確実にしていたのだ。ウイルスの一回の注射。それから死を誘発する量の鎮静剤。一日以内に……再生。そして今、二日後、指揮すべき軍隊がここにいた。
彼女はスピーチを歴史の授業から始めた。アザーズが、どのように彼らをこの場所へ追いやったのか。彼らが散発的な侵攻とどう戦い、捕虜にできない者だけを殺してきたのか。捕虜たちをどれほど人道的に扱ってきたのか。そこにいるすべての男女が、それを証言できた。しかし今、狼が戸口まで来ている。交渉には応じない。彼らは、考えられないことをせざるを得なかったのだ。
「戦う兵士が必要です」と彼女は言った。声が営倉に響き渡った。「今、皆さんは、私たちを助けたいとは到底思えないでしょう。ですが、皆さんが戦うのは私たちのためではありません。自分自身のためです。皆さんは今や私たちです。皆さんは感染者です。皆さん一人ひとりが、今、私たちの正面門から自由に歩き出ることができます。でも、そうはしないでしょう。彼らがそれを許さないと分かっているから。かつての戦友、友人、家族——その誰もが、皆さんがキャンプに足を踏み入れれば、その首を切り落とすでしょう。なぜなら、皆さんはもはや人間ではない。感染者だからです」
彼女は言葉が染み渡るように間を置いた。背後で、ガレスが身動きし、立っているのに必死だった。彼女は彼をちらりと見た。彼は微笑み、うまくやっているとささやいた。
彼女は兵士たちに向き直った。「皆さんが残してきたすべての人にとって、皆さんは死んだも同然です。死んだと感じますか?」
彼らはもぞもぞと身動きした。その音が波のように営倉を横切った。
「皆さんが残してきたすべての人にとって、皆さんは怪物です。自分が怪物だと感じますか?」
さらに身動きが広がり、散発的に低いうなり声が上がった。
「皆さんが残してきたすべての人にとって、皆さんに生きる権利はありません」
もう一度ガレスを見た。彼は背筋を伸ばし、顎を上げていた。彼は死にかけていた。彼ら全員が死にかけていた。そしてこれが、彼らの立ち向かい方だった。背筋を伸ばし、死にそう易々と勝たせないこと。彼らはかつて死を出し抜いた。もう一度、出し抜かなければならなかった。
彼女は下の群衆に向き直った。「生きたいですか?」彼女は間を置いた。「生きるために、戦う覚悟はありますか?」
答えは最初は小さく、彼女自身の兵士たちから返ってきた。次第に、さらに多くの声が加わり、新しい兵士たちが合流し、その叫びが他の者たちの自信を後押しして、やがて雄叫びが砦中に響き渡った。
ガレスが背後に近づき、彼の指が彼女の腰にすべり込んだ。その手は今や氷のように冷たかった。
「あんたは皆に希望を与えた」と彼は言った。「皆にチャンスを与えた」
彼女はうなずいた。大したものではない。だが、彼女にできる最善だった。もしかしたら、ほんのもしかしたら、それで十分かもしれない。





